「SAPIX(サピックス)に通っているのに、偏差値が40台をウロウロ…。うちの子、ついていけてるのかな?」
そんな悩みを抱えている保護者の方、多いのではないでしょうか?特に小学4年生、小4は、中学受験のスタートラインとされる学年。にもかかわらず、なかなか成績が伸びず、親子で不安になる方も少なくありません。
我が家も、小学4年生になるタイミングからSAPIX(サピックス)に通い始めていますが、いまだにリズムを掴めずに、偏差値もうまく伸びていきません。
この記事では、小学4年生でサピックスの偏差値が伸びない原因と、成績が上がらない時期の過ごし方、リズムのつかみ方について、現実的かつ前向きな視点でお伝えしたいと思います。思考錯誤している最中ですが、何かのヒントになれば幸いです。
なぜ小4のうちはサピックスで偏差値が伸びにくいのか?
1. SAPIXの進度はとにかく速い
SAPIXは「先取り型+思考型」のカリキュラム。授業のテンポが非常に速く、単元もどんどん進んでいきます。小学校の授業とは内容もアプローチも大きく異なるため、「理解できない」「ついていけない」という感覚に陥るお子さんは少なくありません。
特に、小学4年生は初めて本格的な中学受験勉強に入る時期。塾の勉強リズムに慣れるまでに半年〜1年かかるのは珍しくないのです。
我が子も、入塾して2~3ヶ月の間は、授業の内容をうまく理解しきれていなかったようです。
2. 偏差値40台は「普通」のスタートライン
サピックスの偏差値分布は、母集団がハイレベルなことでも知られています。一般的な模試とは違い、偏差値50=平均ではありません。サピックスで偏差値40台前半でも、実は全国的には十分高いレベルであることも多いのです。
つまり、小学4年生で偏差値40台というのは、「異常」ではなく「ごく普通のスタート地点」。これから伸ばしていけばよいのです。
そのことを知ってから、偏差値が50を下回る科目があっても、特に気にしないように心がけています。(頭でわかっていても、実践するのは難しいですが、、、)
偏差値が伸びないとき、何をすべきか?
1. 「授業を受けるだけ」から「復習重視」へ
SAPIXでは復習が非常に重要です。授業を受けただけで満足してしまうと、理解の定着が甘く、次週以降の授業にもついていけなくなります。特に小4のうちは、
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授業のノートを一緒に見ながら、家庭での振り返り
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算数の例題をもう一度解く
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国語の文章を音読して理解を深める
など、「家庭での再確認」を丁寧に行うことが大事のようです。小さな一歩からコツコツと。ということで、算数の基礎力トレーニングを毎日することと、算数のデイリーサピックスの復習をしっかり行うことを心がけています。
2. 算数は「積み上げ科目」だからこそ要注意
算数は、苦手単元を放置すると、そのままドミノ倒しのように苦手が連鎖します。小4でつまずきが多いのは「割合」「場合の数」「図形(立体)」など。これらは今後の中学受験において超重要な単元なので、焦らず丁寧に取り組みましょう。
苦手分野が明確なら、1つの単元に絞って徹底的に復習することが効果的です。
3. リズムを整える「勉強習慣」の作り方
偏差値が伸び悩む子は、学習リズムが定まっていないこともあります。我が子はその典型のように感じます。
そこで、少しでも勉強の習慣がつくように、「100日・習慣シート」というシートを自作して、毎日少しでも勉強をしたらシールを1枚はるようにしました。今のところ、効果テキメン。シール欲しさに毎日少しずつ頑張っています。
また、以下のように、毎日決まった時間に短時間でも勉強する習慣をつけると効果が表れやすくなります。
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学校の宿題→軽食→SAPIXの復習(算数1題だけでもOK)
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寝る前に国語の読み直し
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週末に「1週間のまとめ振り返り」
ポイントは、「量」ではなく「質」と「継続」。日々の積み重ねが、リズムを生み、偏差値の土台を作ります。
親としての関わり方が、子どもの伸びを左右する
1. 成績より「プロセス」を見てあげる
小4はまだまだ自己管理が難しい年齢。頑張っている姿、机に向かう姿勢をしっかり認め、声をかけるようにしています。
例:「昨日より10分長く集中できたね」「この問題、前よりスムーズに解けたね」
成績表より、日々の変化や努力を見てあげることで、子どもは安心し、自信を持ちます。
2. 比較しすぎないことが大切
「同じSAPIXに通ってる◯◯ちゃんは偏差値60なのに…」と比べたくなる気持ちはわかります。しかし、比較されることで子どもは自己肯定感を失い、勉強への意欲も低下してしまいます。
親ができる最良のサポートは、「わが子のペース」を尊重することです。
まとめ:偏差値は「今」ではなく「6年後」に伸ばすもの
小学4年生で偏差値が40だからといって、将来の合否が決まるわけではありません。むしろ、小4〜小5で基礎力をじっくり育てることが、後半戦の大きな伸びにつながるのです。
中学受験は長距離走。早く走りすぎて息切れするより、しっかり準備して後半で加速するほうが、志望校合格に近づきます。
今は「リズムを整える時期」「土台を作る時期」と割り切って、焦らず着実に進んでいきたいものです。
そろそろ5月度マンスリー確認テスト。初めてのマンスリー確認テストです。どんな結果が出ることやら。子どもの小さな成長に気づいて、しっかり褒めてあげたいです。
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